Dec
14
OSH Talks 2021.12 ゲスト 池内孝啓さん [オンライン]
招待講演: 可視化からはじめる ITエンジニアのセルフ・アウェアネス入門
Organizing : オープンセミナー@広島 実行委員会
Registration info |
Zoom 参加枠 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
オープンセミナー@広島 スペシャルイベント第2弾です。
招待講演
可視化からはじめる ITエンジニアのセルフ・アウェアネス入門 - メタからチームと自己をカイゼンする
池内孝啓さん
概要
セルフ・アウェアネス(Self Awareness)とは、自分自身に対する気づき、すなわち「自己認識」 や「自己認知」のことです。 セルフ・アウェアネスは、これからのリーダーシップに必要な能力のひとつであるとして注目されています。 (※1)
本セッションでは、「アジャイル開発」や「死活監視」といったITエンジニアにとって身近なトピックがセルフ・アウェアネスと深く結びついているという考察を元に、ITエンジニアチームや ITエンジニアの日々の活動をカイゼンするためのヒントを探ります。
参加者は本セッションをつうじて、ITエンジニアのチーム活動に隠れた価値を再確認するとともに、業務にも日常にも活かせるライフハック術を持ち帰ることができます。
キーワード : アジャイル、ふり返り、可視化、モニタリング、メタ認知、マインドフルネス
※1 What Self-Awareness Really Is (and How to Cultivate It)
池内孝啓さん
ITベンチャー数社を経て、2015年に東証マザーズへのIPOを経験後、起業。紆余曲折を経て 2019年に株式会社Hakali へ取締役CTOとして参画。「心の健康を支えるデジタル・メンタル・プラットフォームを実現する」をミッションに、「Awarefy」事業の立ち上げに従事。Python、Go、Dart、TypeScript が好き。
著書に、『改訂版 Pythonユーザのための Jupyter[実践]入門 (2020年, 技術評論社)』、『これからはじめる SQL 入門 (2018年, 技術評論社)』などがある。
成果が出ない=自分には価値がない? 傷つきやすい人に必要な「感情の見える化」とは
タイムテーブル
Zoom ミーティングと miro を使用します。
- 19:00 オープニング(10分)
- 19:10 招待講演(30分)
- 19:40 ワークショップ「価値のワーク」(20分)
- 20:00 アンカンファレンス説明(5分)
- 20:05 枠1(25分)
- 20:30 枠2(25分)
- 20:55 クロージング(5分)
ワークショップ(池内さん)
トークセッションの内容を踏まえて、参加者のみなさんとワークショップ「価値のワーク」に取り組みます。
このワークショップは、人生における理想と現実のギャップを可視化し、ふり返りを行うことをつうじて、ひとりひとりの 'ありたい姿' や '本当にやりたいこと' と向き合うための時間です。
具体的なワークとしては miro に用意したフォーマットを埋めていくだけの簡単な内容ですので、特に準備いただくものはありません。ぜひお気軽な気持ちでご参加ください。
アンカンファレンス
後半は Zoom のブレイクアウトルームを使用して、アンカンファレンス形式で進めます。
アンカンファレンスとは、事前にプログラムを決めない、参加者主導のミーティングです。 つまり、発表者が前もって決まっていません。
時間枠だけが決まっていて、内容はその枠のオーナーが決めます。 内容としては、プレゼンテーションや議論、何かを試す(デモ)などが考えられます。
当日の「アンカンファレンスの説明」の10分間に、枠のオーナーとテーマを募集し、主催者が割り当てを行います。
参加者は、複数ある枠から参加したいものを選び、各ルームに移動してください。
面白くなければ、いつ別のルームに移動してもかまいません。
参加者にはオンラインホワイトボード miro の URL をお知らせします。ご自由にご活用ください。
「クロージング」では、各枠のオーナーの方に、その時間に行ったことや話し合われた内容などの報告をしていただきます。
以下は用語の説明です。
- 時間枠: 最大で4分割とします。つまり、今回のイベントで2回×4分割の8枠を設けます。
- オーナー: 時間枠を取り仕切る方。提案者。このオーナーの希望に合わせて、発表を行ったり、議論を行ったり、何かを試す(デモ)のも自由です。
- テーマ: オーナーがテーマを決めて、それに沿った形で進めて下さい。
参加方法
Zoom ミーティングを使用します。
また miro (オンラインホワイトボード)と Slack をご用意しています。
詳細は「参加者への情報」をご確認ください。
OSH Talks について
新型コロナウイルスの影響を受けて、オープンセミナー@広島は前回(2020年2月)以降、 開催を見合わせています。
皆様に集まって交流していただけるイベントの再開をスタッフは願っていますが、 まだまだ先の状況が見通せない中で、私たちの活動を次の時代につないでいきたい、との思いから、 数か月ごとに小さなオンラインイベントを開催していくことになりました。
第2回からは OSH Talks という名前で開催します。
オープンセミナーとは
オープンセミナーは2003年より中四国地域で開催されているIT技術者向けの非営利の無料セミナーです。
現在は香川県、徳島県、愛媛県、岡山県、広島県で開催されており、企画と運営は各地域の技術系ユーザコミュニティのボランティアによって行われています。例年、地元企業様をはじめ数多くのスポンサー様からご協賛いただいており、県外からも広くIT技術者が集まります。
企業や業界団体の主催するセミナーとは異なり、エンジニア同士の交流や知識研鑽に主眼を置いています。これまで参加したことないという人や、学生・新人などの業界経験の浅い方もお楽しみいただけるよう企画を検討しております。
対象・申込方法
今回のオンラインイベントは IT エンジニアを主な対象にしておりますが、参加者も話題も広島に限定していません。
本イベントでお気軽にお申し込みください。
スタッフ募集
今後もオンラインイベントを開催し、次回「オープンセミナー@広島」の準備を一緒に進めていただけるスタッフを募集します。
スタッフ応募、イベントへのご協力、ご支援に関するご連絡は、「イベントへのお問い合わせ」をご利用ください。
スタッフ
オープンセミナー@広島 実行委員会
- 実行委員長 : 西本 卓也
行動規範
オープンセミナー@広島は、エンジニア同士の交流や知識研鑽を目的としてオンラインまたはオフラインで開催するイベントに、すべての人に安全にご参加いただきたいと考えております。
ハラスメント行為には、言葉による性別、性的指向、障碍の有無、外見、身体の大きさ、人種、宗教に関する攻撃的なコメント、公的空間での性的な映像表現、意図的な威力行為、 ストーキング、つきまとい、写真撮影や録音によるいやがらせ、トークやその他のイベントに対して繰り返して中断しようとする行為、不適切な身体接触、そして望まれない性的な注意を引きつける行為を含みます。
参加者がハラスメント行為に属するふるまいをした場合、主催者は適切と判断した範囲で、当該行為を行った者に対する警告や、会場からの追放などの対応を行います。
もしあなたがハラスメントに遭った場合、他の人がハラスメントに遭っている場合、あるいは他に気になることがあったときは、すぐに運営スタッフに連絡していただくようお願いします。